Q1. ブラケットがはずれた。
A1.
装着して1週間ぐらいが一番はずれやすいです。歯を動かすために力が一番かかるからです。はずれたブランケットを持ってご連絡の上、早めに来院してください。ワイヤーについたままで動いている場合は爪楊枝や「安全ピンなどで結さつゴムをはずすととれます。
A2.
頬や唇に当たって痛む場合があります。また、ワイヤーがはずれたままだと、正しく歯が動きませんので、ご連絡の上、早めに来院されてください。すぐに来院出来ない場合で痛みなどがある場合は、応急的にペンチなどで切り離したり、ワイヤーを引き抜いていただいて結構です。
A3.
ゴムをかけるフックが取れたり、曲がってしまったりすることがあります。そのままだと歯に正しい力がかからないため治療が進みませんので、ご連絡の上早めに来院して下さい。
A4.
ワイヤーがついたままで取れない場合があります。気になるようであれば来院してください。すぐに取ることが出来ます。支障が無いようでしたら次の来院時まで様子を見ていただいてもかまいません。変な場所から永久歯が萌えてきているなど心配なことがあればご連絡の上、来院してください。
A5.
ひどくしみる場合は削った部分にコーティング処置をします。それでもしみる場合は抜歯することもあります。ご連絡の上、来院してください。
A6.
床装置の場合は当たっている個所を削ることで改善されます。ブラケット・リンガルボタンの場合は粘膜を保護するワックスをつけることで改善されます。
A7.
歯を動かすことで一時的に咬みにくくなることがあります。チューブ咬み訓練をおこなえば咬めるようになります。